FXは通貨ペアの選び方で次第で負ける? 素人にオススメの3つの通貨ペア

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FXは通貨ペアの選び方で次第で負ける? 素人にオススメの3つの通貨ペア

FXで取引することができる通貨ペアの数は約20種類ほどありますが、各通貨ペアごとに特徴が異なり、また確認する経済指標などの経済要因も変化します。

他の通貨ペアなら大した影響のない経済要因でも、通貨ペアによっては大きく価格が変動する可能性を秘めており、単純にどの通貨ペアで取引するかで勝率が変わる可能性すらあるわけです。

 

FXで取引するためには約20種類ある通貨ペアのなかで取引する通貨ペアを選ぶ必要が当然あります。

 

今回は、FXで利益を上げるためには通貨ペア選びから大きな差になることを知ったうえで、どの通貨ペアが初心者には稼ぎやすいのか?オススメを3つに絞って解説してきたいと思います。

FX初心者必見!! 素人の通貨ペアの選び方

通貨ペアの選び方

約20種類の通貨ペアがFXには存在するわけですが、取引しやすいという点で初心者に最も適した通貨は3通貨にまで絞ることができます。

  1. USD/JPY(ドル円)
  2. EUR/JPY(ユーロ円)
  3. AUD/USD(豪ドルドル)

この3つは初心者が利益を出しやすい通貨ペアです。

取引しやすいという点もありますが、取引がやりやすいだけで利益が発生しなくては意味がありません。なので、分析や情報収集も初心者にとっては優しく、利益を出しやすい特徴が2つあります。

特徴①「流動性が高い」

流動性が高い通貨は、例えば米国のドルのように保有率や海外との貿易で使われることが盛んなため、トレンドが発生しやすいというメリットがあります。また、流通性が高いぶん安定性に優れており、要人のちょっとした発言で大げさに値動きが発生したり、極端に大きな為替変動が起きることがないため、長期保有していても大きな損失になる可能性を下げることができます。

逆に流動性が低い通貨ペアの場合、値動きが全くないことも少なくないため利益になりずらく、極端な値動きを突拍子もなく見せることがあり危険になります。

 

特徴②「スプレットが狭い」

FXは差額で利益を得る投資ですが、スキャルピングやデイトレードのように短期的に取引を何回も行う傾向が高い取引スタイルの場合、手数料であるスプレットが負担になる可能性が考えられます。特に初心者のFXトレーダーは根拠のない取引を行いがちになりますので、その取引に比例して取引回数も増えていきます。結果的にスプレットの影響で損失になってしまうことも少なくないため、出来る限りスプレットの狭い通貨ペアを選ぶことは無駄な損失を発生させる要因を減らすことができます。

 

AUD/USDについては中級者向きの通貨ペアになりますが、スワップポイントが高いため積極的に取引で利益を狙わなくても少しずつ利益を膨らませることが可能です。

 

FXでどれぐらい稼ぐのかという目標設定は人それぞれですが、それでも取引も慣れておらず、戦略的に利益を狙うことを見落としがちに初心者投資家はなりますので、出来るだけ難易度の低い取引のしやすい通貨ペアから資金を増やしていくようにしてください。

そうでなければ、知らないばかりに大きな損失を出してしまい、FXで取引する資金すら失うことすら考えれます。

そのためにもこの3つの通貨ペアを中心として通貨ペアごとの特徴と対策方法をまずは身につけて順を追ってレベルアップしていけるようにしましょう。

FX初心者にオススメの通貨ペア1位【USD/JPY】

ドル円

値動きの変動幅 ☆(少なめ)
金利 ★★★☆(2.25~2.50%)
特徴 米国の金利動向次第。世界の政治や経済情勢以外にも基軸通貨なため紛争やテロなどに要因で相場が影響を及ぼす可能性がある。
経済要因 連邦公開市場委員会(FOMC)、米雇用統計、個人消費支出、小売売上高、四半期実質国内総生産(GDP、速報値)

FXでは最も代表的な通貨ペアがUSD/JPY(ドル円)になります。

USD/JPY(ドル円)はFXを始めて間もない初心者トレーダーにとっては、取引するうえで最も安心できる通貨ペアです。スプレットの安さもさることながら、流動性の高さは言うまでもなく問題ありません。

そんな初心者トレーダーには打ってつけのUSD/JPY(ドル円)ですが、取引するFX業者によってはスワップポイントやスプレットが異なりますので、手数料やスワップポイントの吟味したうえで証券会社に口座開設するようにしましょう。

 

FX初心者にオススメの通貨ペア2位【EUR/JPY】

ユーロ円

値動きの変動幅 ★★☆(少なめ)
金利 ☆☆☆(0.00%)
特徴 ユーロ圏の金融政策を決め、執行する欧州中央銀行(ECB)の動向によって変動の可能性があり、ドイツの経済指標で大きく相場が動く可能性がある。
経済要因 欧州中央銀行(ECB)政策金利、IFO企業景況感指数、ZEW景況感指数、四半期域内総生産(GDP、速報値)

こちらもFXの世界ではいわずも知れた有名な通貨ペアであり、日常生活の中でもユーロという言葉を耳にすることはあるのではないでしょうか。

流動性と高さとスプレットの安さも申し分ありませんし、EU(欧州連合)の共通通貨であるため安定性もドル円並に安定しています。

FX初心者が1通貨ペア以外も取引に参加する場合はドル円にユーロ円の2つの通貨ペアで取引を行いましょう。ただ、現在の金利状況的にユーロ円を購入してもスワップポイントがマイナスになることが多いため、長期的な運用は控えるようにしましょう。

主にスイングトレードの取引スタイルをFXで投資する予定の初心者は要注意になります。

FX初心者にオススメの通貨ペア3位【AUD/USD】

豪ドル

値動きの変動幅 ★★★★☆(大きめ)
金利 ★★★★☆(1.50%)
特徴 政策金利・インフレ率などに敏感に値動きが反応。また金や石炭、鉄鉱石などの資源が豊富なため、先物や資源の輸出割合が多い中国の景気次第に変化することがある。
経済要因 オーストラリア準備銀行(RBA)政策金利発表、新規雇用者数・失業率、小売売上高、消費者物価指数

AUD/USD(豪ドルドル)は昼も夜も値動きがあるため、値動きが少ないといわれている東京時間でも大きく価格が動くことがあります。この原因は豪ドルの時間軸が日本時間と重なっていることが起因しています。

豪ドルドルは値動きが大きいため、差額で利益を得るというFX本来の取引を行う初心者には危険です。

しかし、高金利通貨として投資家に非常に人気であり、個人投資家や銀行が提供している外貨預金でも非常に豪ドルを購入しているひとが多くいます。

現在は米国の政策金利により金利はドルのほうが高いですが、それでも金利の高いのは変わりませんので値動きが激しくてもスワップポイントを狙った取引で長くポジションを保有しておくだけで取引が有利に進みます。

 

取引手数料を取引回数がから抑えることができ、かつ長く保有していればスワップポイントが時間とともに増えていくため、取引で値動きがないときは絶好にチャンスになります。

まず初心者は獲得利益を少なく勝ち回数を増やす

FX初心者というのは利益を得ようと無理に差額を狙って取引を重ねてしまう傾向があります。

決して悪いことではありませんが、資金を減らしながら経験を積むというのは決して賢い投資の学び方ではありません。もちろん、最初から運用のプロに任せるというのであれば話は別ですが、あなた自身が取引をする場合、根拠もない無茶苦茶な取引でイラズラに資金を減らしてしまうのは稼ぎ方が分かってから大きなマイナススタートになります。

 

本格的に増やせると確信が生まれたとき、取引する資金が無いということならないためにもデモ取引など仮想の運用資金で練習しましょう。

今回のように通貨ペア次第の選び方で利益に差が発生し、無駄に損失を出してしまうぐらいであるなら、あなた自身が取引しやすいと感じる。または利益を出しやすいという通貨ペアを考え、その通貨ペアを中心に取引を行っていけるようにしましょう。

 

当たり前のことですが、FXを初めたばかりの初心者は丁寧にノートに綴ったり、1つ1つ考えれば当然のことを見逃していたりします。それは最低限の知識が身についていないことが原因にあるのですが、そのことを知らないまま損失を出し続けていては、いずれ取引する資金すら全て溶かしてしまう結果になります。

そういった損失を繰り返す投資家にならないためにも、知識を現実的に考えられるように活かしていきましょう。

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