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夫のお小遣いは平均より多い? 少ない小遣いへの不満を抑える3つの方法

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夫のお小遣いは平均より多い? 少ない小遣いへの不満を抑える3つの方法

結婚して夫になる男性と一緒に暮らしていると、家計のやり繰りや将来のための計画的な資産づくりなど女性は色々大変ですよね。

 

特に昨今では昇進もしづらい社会の構造や年金の不足分、将来の子供のための教育費と考えることは山積み。夫だけの収入では不安に感じる女性も多く、少しでも将来のためにと仕事に復帰して家庭を支える主婦も少なくありません。

 

その中でも、女性を悩ませるのが夫の毎月の「お小遣い」です。

少しでも多くしてあげたいという気持ちはあっても、家計のことを考えると「これ以上はちょっと…」という人もいれば、逆に「夫に言われてお小遣い増やしたけど、無駄遣いも多いし渡しすぎかな?」と適正金額の判断に難しく、大きな声では聞けないけど悩んでいるご家庭は意外に多くいます。

 

今回の記事では、夫に渡す「お小遣い」の適正金額を平均額からお伝えしていくとともに、お小遣いを減らしても夫から不満の声を出さないための方法や得するお小遣いのルールについてお伝えしていきます。

 

これを機会に、悩んでいる女性はお小遣いを賢く渡して上手に家庭で使える資産を増やしていきましょう!

 

お小遣いの平均金額は?

夫のお小遣い平均額

「夫へお小遣いっていくら渡してる?」なんて他の家庭に聞ければいいかもしれませんが、話す内容がお金なだけに、周りの人へ聞くのを躊躇ってしまいますよね。しかし、周りの意見や状況から参考できる情報は非常に役に立ちます。

 

そこで、ここでは新生銀行グループが実施した「サラリーマンのお小遣い調査」で分かった夫が貰っているお小遣いの平均金額から判断していきたいと思います。

男女別お小遣い参照元:新生銀行

こちらはサラリーマンを対象にお小遣いの額を比較したものです。

年代・性別ごとに別れていますが、20代や50代が約4万円と同じ水準に対して30代と50代は男性のお小遣い額が減っている傾向が見て取れます。これは世帯を持つことにより子供が生まれてくることを考慮すれば当たり前ですが、子供が巣立っていき、一段落した50代にはお小遣いの額は20代の水準まで戻ってきていると予想できます。

 

ただ、このサラリーマンを対象としたお小遣いの金額は、夫婦間でやり取りをしているものだけではなく、個人で使っているお小遣いも含まれているため、夫婦間で行われるお小遣い制とはニュアンスが異なります。

 

どちらかというと昼食代や嗜好品、飲み代といった部分が大多数を占めていると思いますが、それでも夫へ渡すお小遣いとしてみれば、このサラリーマンのお小遣い調査で分かった金額で夫は余裕を持って1ヶ月を過ごすことができると判断できます。

 

実際にはこの金額よりも少ないという人もいるかもしれませんが、タバコや飲み代といった部分を合わせても上記のデータ以上渡している家庭は貰いすぎの可能性も否定できません。

 

夫に渡しているお小遣いの平均は「約25,000円」

配偶者のお小遣い参照元:新生銀行

こちらは配偶者を対象にした「お小遣い」の平均額です。

先程のデータと比べる男性はお小遣いの金額が約半分にまで落ちているのに対して女性は上昇している傾向があります。テレビ番組などで見る、夫は安い定食で妻がカフェで昼食をとっている格差のある映像はあながち間違いでないのでは?と感じてしまう調査データ。

 

夫の場合は昼食代を含んで約25,000円だと考えると、「少ない!」と不満を持っている夫も少なくないではないかと思います。しかし、家庭を支えている男性よりも家計をやり繰りしている女性の方が家庭内での影響力は強いようで、裏では節約したへそくりでプチ贅沢を楽しんでいる女性も多いようです。

 

子供の学齢に比例して旦那のお小遣い額も上昇傾向

旦那のお小遣い

上記の画像は、既婚で子供がいないデータ子供がいる世帯でのお小遣いの調査結果です。

既婚者よりも未婚者の方が9,118円お小遣いの金額が高いという内容が画像からわかりますが、これは皆さんもある程度予想できたのではないかと思います。

 

しかし、子供がいる世帯でもほとんど夫へのお小遣いの金額に差はなく約35,000円となっています。子供がおらず、専業主婦の世帯でははお小遣いの額も下がり28,722円。

 

そして、既婚者のなかでも子供が生まれている世帯は、子供の学齢が上がるにつれて夫へのお小遣いの金額も上昇している傾向が見てとれます。

 

子供が2人以上いる世帯は1人に比べると低い金額なのは、必要になる教育費も倍になるわけですので当たり前ですが、子供の年齢が低いうちは将来に対する教育費や不安から、夫へのお小遣いを落としてでも貯蓄を優先させていると考えられます。

 

 

夫のお小遣いの金額を考える「基準」とは?

「夫へのお小遣いをもう少し増やしてあげようか?」

と不満の声から検討している主婦の人も少なくありませんが、逆に「夫に渡しすぎかな?もう少し貯金したいからお小遣いを減らしても…」と経済状況によって考え方は分かれると思います。

 

しかし、夫へ渡すお小遣いが増えるなら兎も角、逆に減らしてしまう場合には不満の声も大きくなりますし、可哀想になってきますよね。

お小遣いの平均額を把握したあとは、実際にお小遣いを増やすのか?あるいは減らすのかという基準を見て判断できるように、お小遣いが増やした理由と減らした理由を見ていきたいと思います。

 

お小遣いを増やした理由

69%
1位:給料が上がったから
26.9%
2位:副業を始めから
12.7%
3位:投資を始めたから
11.3%
4位:生活費にかかるお金が減ったから

新生銀行が調査したデータでは、会社員である男性のお小遣いが増えた理由は「給料が上がったから」という内容が最も多く69%になりました。

また、2位以下も「副業を始めた」が16.9%、「投資などを始めた(儲かった)から」が12.7%になり、4位が「生活費にかかるお金が減ったから」と経済的に余裕が発生したことが伺えます。

 

副業については、夫がアルバイトも掛け持ちを始めたり、女性がパートに入ったという単純に労働を増やしたのは分かりますし、4位の生活費にかかるお金が減ったというのも節約によるものか、子供が巣立っていった影響かもしれません。

 

しかし、3位に投資を始めたという理由は意外な部分です。

金融庁が発表した老後の資産不足金(2000万円)問題はメディアで取り上げられて話題になりましたが、老後への不安や将来への漠然とした理由で始めた投資が思った以上に家計を助ける結果になっているのかもしれません。

 

お小遣いを減らした理由

43.4%
1位:給料が減ったから
27.7%
2位:生活費にかかるお金が増えたから
24.1%
3位:子供の教育費増加
8.4%
4位:家のローンや家賃といった不安が増えたから

逆にお小遣いを減らすことになった理由は、1位が「給料が減ったから」で43.4%になっています。

 

その他の理由も合わせて考えると、所得の減少や物価の上昇が関係してくる内容です。

生活水準がそのままでも物価が上がってしまえば余計に生活費がかかります。その結果、家計簿を見返してみると生活費が増えることに繋がりますし、子供の教育費についても進学先によっても変化することで予想外に家計を圧迫することが理由のようで、泣く泣く夫のお小遣いから引いている形になっています。

 

夫のお小遣いを落としても不満を抑える方法

夫のお小遣いの使いみち

女性のなかには「夫へのお小遣いをもう少し減らせないか」と考えているいるかもしれません。

しかし、ただ経済的にキツイからという理由だけでは旦那さんも納得しないケースが多々あります。

 

そこで、次はお小遣いの金額を減らしても夫の不満が発生しない方法をお伝えしていきたいと思います。もちろん完全に不満を消すことはできないでしょうが、それでもちゃんとした理由が合ったほうが旦那さんも感情的にならずに冷静に必要だと感じてもらえるはずです。

 

①サラリーマンが1番お金を使う昼食を弁当にする

日中サラリーマンとして汗水流して働いている夫の立場から見れば、いきなりお小遣いを減らすというのは納得がいかないはずです。

 

特に渡していたお小遣いが元から少なかった旦那からみれば、不満はずっと残るはずです。

もちろん、平均的に夫へ渡しているお小遣いの金額が25,000円程度だったとしても、会社の後輩に奢ったりする場面も訪れるでしょうし、中には妻が昼食にお弁当を毎日作っているなど状況は人によって様々です。

 

なので、お小遣いを減らしたいと考えている女性は、夫が何にお金を使っているのかを把握しつつも、最低限必要になるお金の金額は知っておくことは重要です

 

サラリーマンである男性の場合、お小遣いの使いみちとしては大まかに5つです。

  1. 昼食代
  2. 嗜好品代(タバコ等)
  3. 飲み物代
  4. 趣味の費用
  5. 車関係・ガソリン代

 

この中でサラリーマンの夫の場合、「昼食代」が43.2%と最も高く、男性会社員の1日の平均昼食代は570円というアンケート結果から、土日の休日が休みで平日出勤のサラリーマンの場合は570円×20日=11,400円の昼食代がかかっているということです。

 

つまり、お弁当を会社に持っていくことができれば1万円弱のお小遣いを減らすことが可能になります。逆にいえば昼食代を安く済ませたり、自身でお弁当を作ってお小遣いを貯めているという男性もいるかもしれません。

 

ちなみにですが、1ヶ月に1万円の節約を1年間続ければ12万円のお小遣いが浮き、10年で120万円のへそくりを貯めることができます。夫婦間でこの金額を子供のために使えるとなれば、夕食の残りを翌日のお弁当に活かしていく一手間は、意外に将来のために不可欠かもしれません。

 

②お小遣いが足りない場合は夫へ別途支給する

いくら夫婦として暮らしているといっても、夫の人間関係や仕事といった家庭にいない間のことをすべて知ることは不可能です。しかし、サラリーマンとして働いている旦那さんにも会社で部下や同期、上司との飲み会や結婚式といった必ず出席しなければいけない場面が多くあります。

 

部下には飲みに行ったときに食事代を先輩としてごちそうしてあげたい気持ちもあるでしょうし、普段一緒に仕事をしている同期やお世話になっている上司の結婚式に参加するならご祝儀も必要になってきます。

 

こういった他にも、送別会や冠婚葬祭で出費が続く場合にはお小遣いだけでは足りなくなることも予想できますので、足りなくなった場合には別途お小遣いを渡してあげましょう。

お小遣いが足りなくなった場合どうするか?というアンケートでは、62%の人が「使わずに我慢する」という回答をしています。

 

もちろん、奥さんに相談するという旦那さんもいますが、中にはクレジットカードやカードローンを使用すると応えた人も11.3%いました。

 

翌日に払える範囲の金額なら問題ありませんが、ローンを組んでしまうと高い金利を払わなくてはいけませんので、それがあとから発覚して家計を圧迫したというケースもあるようです。

 

夫婦間でしっかりと話し合い、毎月のお小遣いが少ない代わりにそういった会社関係で必要に部分を別途出してあげることを考慮すると男性は安心できるはずです。

 

【別途出してあげるお小遣いの例】

・送別会(飲み会は月に1回分まで等)

・冠婚葬祭

・車のガソリン代

・資格やスキルアップのための勉強代

 

また、過度にお小遣いの使いみちに口を出すのは不満を残す結果になりますので、注意しておきましょう。

 

③お小遣いを増やす条件を提示する

会社で何十年も働いているのに給料が上がらず嫌気がさすように、お小遣いが増えないというのも家族のために働くというモチベーションを下げる原因になりかねません。

 

また、不満が時間と共に大きくなっていくことにもなりますので、お小遣いを増やすための条件を夫婦間で話し合うことは重要です。

 

子供の学齢が上がるにつれて夫のお小遣いが比例して増えるというのはお伝えしたように、子供が大学へ入学したり、あるいは会社で給料が上がったらお小遣いの金額を増やすという条件を持ち出しておくと、家庭でも経済的に余裕ができる時間を稼ぎながら夫の不満を解消することができます。

 

単純に副業で収入を少しでも増やしたらという条件、空いた時間でアルバイトを行った給料は干渉しないという条件を出している女性もいるようです。

【お小遣いを増やす条件の例】

・給料が増えた場合

・副業(投資)で稼いだ場合

・子供が独り立ちした場合

・タバコを辞めることが出来た場合

 

この他にも、条件ではなくボーナスの出た月や誕生日の月だけお小遣いの金額を増やすという人もいます。こういった夫への配慮は、お小遣いが減った場合や少ないといった事で起こる不平不満を和らげることになりますので、しっかりと話し合って夫の意見にも耳を傾けながらお小遣いの金額を考えましょう。

 

もちろん、お小遣いを減らす理由が浮気の場合にはかなり減額しているようです。

 

夫の小遣いを決めるのに大切なのは「話し合い」

小遣いで大切なこと

ここまで夫へのお小遣いの平均金額や増減の理由などを説明してきましたが、お小遣いの金額を決めるうえで最も大切なことは話し合い(家族会議)ことです。

 

旦那の目線で見てみれば、日中働いて帰ってきてお金の話をされれば面白くありません。また、少ないお小遣いでやり繰りしていると旦那さんが考えているなら喧嘩の原因にもなります。

 

そのため、お小遣いの増減を決める時や毎月渡す金額を決める際には、いきなりお金の話をするのでなく、他の話題を話ながら少しずつお小遣いの話題に持っていくことが大切です。

 

そのうえで、必要なら条件や理由を説明したうえで二人で話し合って決めるようにすることが重要になりますので、間違っても決定事項のような形で伝えることしないようにしましょう。

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