新卒・新社会人はどうすれば貯金を増やせる?効率的にお金を貯める方法

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新卒・新社会人はどうすれば貯金を増やせる?効率的にお金を貯める方法

新卒・新社会人として社会に飛び出し、自立した生活を始めていくと悩むことが多いのがお金の問題です。

 

「もう少し家賃が低いところにしておけばよかった…」「今月友達と遊びすぎた」「飲み会で予想以上に使った」など、遊び盛りである20代はお金を消費した後に後悔することも多々ありますが、手元にお金がなくなってしまうと毎日の食事を大きく減らした節約生活を強いられることにもなります。

 

そういった事を考えて万が一に備えて貯金出来ているのが理想ですが、新卒や新社会人の人は給与に大きな額を期待できないため、なかなか貯金できないのが現実です。ただ、将来を事を考えれば少しでも貯金できるようになりたいですよね。

 

今回は、平均的な新社会人の貯金額と効率的に貯金する方法についてお伝えしたいと思います。

 

新社会人の平均貯金額と初任給の平均額

新社会人の平均貯金額

新社会人になると貯金に意識が向くことはあるでしょうが、周りの同期や友人に「貯金いくらぐらいある?」なんて聞けませんよね。

 

厚生労働省が行った「平成28年国民生活基礎調査」では、29歳以下の人の貯金額は約154万円になっています。これは29歳以下になるので新社会人はもっと少ない可能性が高くなりますが、出来れば20代のうちのこれ以上は貯金できるようになりたいところです。

 

そして、新社会人の初任給は約21万円となっており、大学院卒で約24万円です。

短大や高卒はこれよりもさらに初任給が低くなるので、基本的には20万円が平均的な初任給になるはずです。20万円の中から税金や社会保険料が引かれ、そこから光熱費や電話代、家賃や食費といった部分を引くと貯金できる金額は多くはありませんが、その中からいくら貯金に回すかが将来のことを考えると重要になります。

 

新卒・新社会人は貯金の意思がなければ難しい

新社会人の貯金

毎月約20万円を給与として貰うと、自由に使えるお金も余りそうなので貯金に対して簡単に考えがちですが、実際はどう簡単ではありません。

 

家賃は給与の3分の1が適切とされていますが、少し背伸びをした物件や綺麗に給与の3分の1を賃貸に使う人も少なくなく、残る金額を考えると約13万円程度になります。ここから光熱費や電話代といった固定費を考えればタバコを吸う人はタバコ代をかかりますし、飲み物代や食費といった変動しやすい細かい消費要素も加わるので意外と残りません。

 

それでは次に、新卒社会人の人が貯金していくのが難しい代表的な理由を見て行きたいと思います。

 

ボーナスがない、あるいは少ない

ボーナスは毎月貰う給与以外のまとまったお金なので、年に2回あるボーナスがあるか無いかだけでも非常に大きく変わります。

 

ただ、新社会人の場合には会社から支払われるボーナスがないケースや少ないといった事は珍しくありません。元々ボーナスは会社の業績や本人が残した実績に応じて支払われるものですので、入社した新入社員には支払われても少ない場合も多くあります。

 

また、年に1回〜2回とボーナスが貰える回数が違う会社もあれば、1,5ヶ月分〜3ヶ月分と貰える額が違う場合もありますので、もしもボーナスの支給自体がない場合には貯金額を増やすことが現実的に難しくなります。

 

生活費の支出で残るお金が少ない

新社会人の貯金が少ない最も大きい要因は、給与の少なさです。

約20万円程度給与があったとしても、そこから税金や社会保険料が天引きされ、自由に使えるお金はさらに小さくなります。

 

一人暮らしの場合には「家賃」「光熱費」「通信費(スマホやネット)」など、毎月様々な支出があり、慣れない通勤で頻繁に飲み物を買ったり、仕事の忙しさで外食が多くなると自炊などの節約が出来ないケースも人によっては少なくありません。

 

結果として毎月の給与をほとんど使ってしまい、貯金にまでお金をまわせない人が非常に多くなっています。

 

効率的に貯金を増やすための方法

貯金を増やす方法

ここからは給与が少ない新社会人が効率的に貯金をする方法を紹介していきます。

多くはない給与を貯金するためには明確に貯金するという意識が大切です。余ったお金を貯金に回す程度の認識では、中々貯めることができずに「お金が必要になる事態」が発生して後々後悔する可能性もあります。

そのため、貯金をするという意識のもと効率よく貯められるようにしましょう。

 

貯金するための目標を決める

貯金するために大切なのが「貯金するための目標を決める」ということです。

30代や40代になると子供の教育費や老後資金などのお金を貯める目的が決まりますが、新社会人の20代はこういった目標を決まっていないことが多くあります。

 

なんとなく大事だから貯金をするというような、あやふやな目的を持つのではなく、自分の中で明確に貯金する意味を考えていくことが必要になります。20代のうちは遊び盛りでもあるので、どうしても貯金の優先順位は下がりがちになりますが、「旅行ための資金」「欲しい物ある」「結婚資金」「100万円貯める」といった何でも良いので目的を決め、目標額を定めるようにしましょう。

 

そうすれば、毎月貯金する金額やどのように増やしていけばいいのかを逆算しやすくなるので考えやすくなります。

毎月のと支出を把握して管理する

毎月入ってくるお金と出ていくお金、つまり収入と支出を管理して把握しておくことは、貯金額を増やすためにかなり役立ちます。

これは毎月の無駄な消費を知ることができるうえ、支出を抑えることで貯金にまわせるお金が増えるためです。

 

収入は大きく変動することはありませんが、収支であれば改善できるので悪い部分を改善して少しでも多くのお金を残せるようになりましょう。今はスマホアプリなどで細かくジャンル分けされたカテゴリに金額を入力するだけだったり、銀行口座と連携して総合資産を管理することも簡単にできます。

レシートを写真に取るだけでもアプリで読み取って自動で家計簿をつけてくれるものもあるので、ぜひ一度支出の把握して得られる収入から貯金にまわせる額を大きくしていきましょう。

 

先取り貯金を実施する

先取り貯金とは馴染みがないかもしれませんが、その名前の通り得た給与を先に貯金していく方法です。

具体的に貯金する額を決めたら、自動的に銀行口座から貯金用の口座へ振り込まれるように設定し、残ったお金で日々生活するという方法になります。

 

この方法であれば毎月必ず貯金額を増やしていくことができますし、お金を使いすぎずに余ったお金を生活費に使うことが出来るので、無理なく貯金することができます。

コツとしては貯蓄用の口座を開設してその都度入金してくか、積立定期預金や財形貯蓄といったサービスや仕組みを検討してみるのもいいかもしれません。

本業以外の収入口を作る

働き方改革の影響で多くの企業が副業を解禁するなか、本業以外の収入を作るのは貯金を貯めるうえでは有効です。

休日のうち1日でも良いので4時間程度アルバイトをすれば、それなりに収入になりますし、空いた時間を使って収入の柱を1つ確立することができればより貯金しやすい環境をつくることができます。

 

ただ、本業の方に支障が発生する可能性もあるので、結果的に収入が下がらないように注意しましょう。あくまで無理のない範囲内で行って疲れが貯まらないようにするのが長続きするためのコツです。

 

株取引や積立てなど資産運用する

現在日本は超低金利ですので、銀行にお金を預けても貯金を増やすことはできません。しかし、新社会人や新卒の人は老後や結婚、子供の教育費まで時間の余裕は他の年代に比べるとあります。

そのため、貯金だけではなく少額でもいいので資産形成を始めてみましょう。

 

今はミニ株などで数千円から株取引などすることができますし、毎月決まった額を投資する積立式の運用であれば負担も少なくて済みます。投資と聞くと日本では「貯金に余裕ができたら」と後回しにしてしまい、結果的に始めるまでに時間がかかる人も多くいます。

 

しかし、早い段階で運用を始めればリスクを抑えて着実に増やしていくことができます。

今後歳を重ねていくと資産形成を行う必要は出てくるので、早い段階で資産運用を開始して時間を武器に長期運用するようにしましょう。

投資などでは一攫千金といった夢を見る人も多いですが、「銀行に預けておくぐらいなら少しだけ利息が高いほうへ」という意識でやるのが重要です。

 

新卒・新社会人は計画的な貯金が大切

新卒・新社会人の平均的な貯金額や初任給は、なかなか貯金にまでまわせる余裕がないかもしれません。

しかし、だからこそ貯金を増やしていくという意識と行動が重要になります。

 

年齢が若いうちは色々なことに挑戦しても、歳を重ねるにつれて挽回出来る機会は多く、仕事に活かせる場面も多くなります。今後様々なライフイベントが予想できますが、そこで必要になるのはやはり先立つものとしてお金でしょう。

 

貯金という後ろ盾があれば、気持ち的に不安も少なくなりますし、色々なことに始めやすくの事実ですので、上手く収入からやりくりして貯金額を増やせる状態を目指していきましょう。

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